- 企業理念
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「歩く距離の減少で足膝腰が弱まる」
「安全靴での労働で足膝腰が疲れる」
「スポーツ選手の障害」
「子供たちの扁平足」
このように日本は足の健康意識が低いことで大きなリスクを背負っています。このリスクを回避するためにイノベーションを起こし、誰もが使いたい、そして確実に楽になるインソールを開発していく。積極的に技術開発を進めることで、将来の足の健康の基盤を創っていく。高機能インソールを適正価格で提供することで、普及速度を速め、日本を元気にしていく。
代表からのご挨拶
- 代表取締役
- 山本 秀二
日本人は足の健康意識が低く、「足の健康」を置き去りにしてきました。
そのため、自分の足に合ったシューズ選びすらできず、足の疲れを放置し続けています。
欧米と比べるとその差は大きく、日本人は未だ「靴を履いて生活をする近代文明」に対応できずにいます。
スポーツ選手は、自分の足の状態を把握できないことで、いとも簡単に怪我をして引退していきます。
安全靴での労働により、足膝腰が疲弊し労働災害をまねいています。
パンプスでの立ち仕事で取り返しのつかない外反母趾になってしまった。
ビジネスシューズを履いて、慢性的なカカト痛になってしまった。
子供の足が、運動不足により極端な扁平足になってしまった。
「足」は、人間が生きていく上で最も重要なパーツです。
「足の健康を守ること」で日々の生活に活力を与え、健康寿命を延ばしていくことにつながります。
発展を遂げ、すべてのものが手に入る日本において、ないもの・・・それが「足の健康」です。
足の障害予防医学において、柱になるのがインソールです。
米国では、ポダイアリスト(足専門医)がインソールを推奨しているため、機能的なインソールを日常的に使用しています。
インソール後進国の日本でも、以前よりは足の健康を意識するようになってきました。疲労の原因が足にあることに気付き始めています。しかし、我が国におけるインソールの位置づけはあいまいであり、適した情報を得にくいのが現状と言えます。多品種多機能、高額なものから低額なものまで、数多くのインソールが販売されていますが、何が適したものなのか、どのように利用すれば良いのか、消費者にとって判断が難しくなっています。
プレスコントロール社はインソールの情報を整備し、必要とする人に適切なインソールを提案し、安全で高品質、しかも適正価格でお届けすることを目標としています。インソールの普及速度を速めることで、私たちのビジョンでもある『「足」と「人」と「心」に優しいインソールで、笑顔が絶えない社会を創り出す。』を実現し、インソールを日常的なものにしていきたいと考えています。
オンリーワンへの取り組み
1989年から「将来、日本でも機能的インソールが必要になる」と考え、オーダーインソールの開発に力を注いできました。
教科書のないインソール開発の中で、少ない情報を頼りに無我夢中に勉強と開発を繰り返し、世界中のオーダー技術を網羅しました。
しかし、折角手にしたオーダー技術で作るインソールは高価すぎ、誰もが使用できるものではありませ ん・・・・・・
そんな状況の中、街には障害予備軍と言われる「足の疲れ」に困っている人達で溢れかえっていました。
即刻、今までの自己満足的な開発を取りやめ、「適正価格で高品質なインソール」いわゆる「量産型のインソール」を開発することに方針を転換しました。そのことで、皆様が気軽に購入できるようになり、普及ス ピードを向上させることができました。
以前より販売している“アシマル インソール”は日本の皆様の「足の健康の礎」になっていると自負しています。
今思い起こすと、たった一人で降り立った海外の生産現場は、日本人を寄せ付けない不安な土地でした。
しかし、一つ一つの難題を乗り越えられたのは、「必ず日本人の足の健康を守る」という強い気持ち。
いつの間にか、自社でしか開発できない技術を身に着けていました。
インソールは金型によって量産されます。その金型はコンピューターにより設計されますが、インソールの微妙なアーチ形状とバランスは、コンピューターで設計することは困難で、手作業で形状を調整する必要があります。
そのため、自ら金型改良を手掛け、完璧なバランスになるまで改良を続けます。今や金型を手作業で調 整できる技術者は皆無となっていますが、手作業で行わなければ出来ない商品・・・・・それが「機能的インソール」です。
お客様の足を守るインソールを作るために、粘り強く金型を育て上げていきます。
ハーフインソールは2017年から日本で生産をスタートしました。
2017年「メディハーフ」発売
2020年「デイリーハーフ」「アクティブハーフ」発売
2022年「ハーフインソールプレミアムシリーズ4種」発売
2024年「ナゴミハーフ クッション」「タクミハーフ クッション」発売
ハーフインソールは、ダブルインジェクション製法という日本の先端技術で生産しています。ロングタイプのインソールとは違い、いろいろなシューズに入れ替えて使用できるため、便利で経済的。「サポート力」と「衝撃吸収力」が両立していて使いやすいと反響をいただいています。
30年以上培ってきた技術がオンリーワンとして実を結ぼうとしています。
普及から販売まで
今後、ハーフタイプのインソールは重要な存在になっていくと考えています。
・すべてのシューズ、すべてのシーン、すべてのお客様におすすめできる。
・シューズの上から簡単に装着でき、いろいろなシューズに入れ替えて使用できる。
・四六時中、足の健康を守ることができる。
ハーフタイプは、従来のロングタイプのインソールと比べると格段に便利に使用できることから、「足の健康」を維持するために欠くことのできない存在になると考えています。
皆様にご購入いただくためには、「目に留まる」「手に取る」「購入する」までのアプローチは、パッケージや販促物が行います。
店頭では足形を映し出す装置を設置しています。実際に自分の足形を確認していただくことで、足の健康状態をチェックしインソールを選んでいただくことができます。このように販促物を充実させることで、納得して購入いただける環境を整えています。
会社概要
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社名
有限会社プレスコントロール
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創業
1989年 PRESS CONTROL JAPANとして創業
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設立
2002年9月 有限会社プレスコントロール設立
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資本金
300万円
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役員
代表取締役社長 山本秀二
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所在地
〒630-0245 奈良県生駒市北新町2番4号 MOIビル202号室
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TEL
0743-74-2510
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FAX
0743-74-3247
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E-mail
info@presscontrol.co.jp
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取引先銀行
・三井住友銀行
・南都銀行 -
事業内容
1. インソールの開発、製造、販売
2. 海外商品の輸入(フットケア用品) -
知的所有権
当社の技術は特許庁に登録されています。現在出願中のものも数点あり、技術開発に力を注いでいます。
ACCESS MAP
近鉄生駒駅 西改札口 徒歩2分
近鉄生駒駅 中央改札口 徒歩3分