プレスコントロール社の歴史
発足当初はオーダーインソールの開発と研究を行っていました。
世界のオーダーインソール技術を習得していきましたが、そんなある日、街を歩いていると、気が付きました。
杖をついている人、うまく歩けない人・・・
若者達の中でも「障害予備軍」と思われる人もたくさんいました。
あまりにも多くの方が足に悩みを抱えていました。
インソールが普及していないため、足の負担を軽減できずにいました。
私どもが得意としていたオーダーインソールは高価すぎ、生産量にも限界があり、ほんの一握りの方にしか提供できません。
この仕事を続けていくには、「100%の皆様に幸せになってもらうこと、
困っている人に使用してもらうこと」が真の社会貢献のはず・・・
私どもは有無を言わず、
「100%の皆様に足の幸せを」に企業理念を変更しました。
そして、“オーダーインソールに負けない量産型インソール”の開発に乗り出していくことになります。
「安価で購入でき、オーダーインソールの性能に匹敵する量産型インソールがあれば、日本人の足の健康を守ることができる。」と考えました。
1989年〜
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1989年〜
プレスコントロールジャパンとして創業
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1992年
オーダーインソールの開発に着手
オーダーインソール〔ドイツ式〕の研究
アメリカの最先端技術インソールの研究
身体の適切なバランス位置のことを 「ニュートラル」 という言葉で表現 -
1994年
オーダーインソールの樹脂を開発
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1996年
日本初 オーダーインソール〔アメリカ式〕を開発 *石膏による足形モデルの作成
世界のインソール技術の研究と
オーダーインソールの開発を行う -
1997年
オーダーインソール〔自動研削マシーン〕で作成
コンピュータによる管理 -
1998年
オーダーインソール〔パッドワークシステム〕の開発
簡易型インソールの開発に着手 -
2000年
世界初 PUインジェクションインソールの立体成型技術を確立
自己満足的なオーダーインソールに見切りをつけ、100%の人々を幸せにする“簡易型インソール”へかじ取りしていく
目標は“オーダーインソールに負けない簡易型インソール”